およそ120年ぶりの大改正となりました債権関係を規律する債権法（民法の一分野）が本日より施行となりました。

これにより、消費者や企業の契約ルールが大きく変わりました。改正項目は約200項目に及ぶため、ビジネスや社会経済生活に与える影響は大きいでしょう。例えば、保証（人）、約款〔利用規約〕などに関する新ルールは、特に身近で重要な改正項目といえそうです。

改正債権法に基づく契約書・約款の作成・変更など、未対応の中小企業・個人事業主のご担当の方は、トラブル防止のためにも、早急に検討してみてはいかがでしょうか。